【そふまるとは？】介護食を通し毎日の食事を心から楽しんで、美味しく食べること。

そふまるとは？

「そふまる」を提供している私達、名阪食品株式会社は、病院や高齢者福祉施設で50年以上に渡り、食事提供のお手伝いさせていただいている会社です。毎日の食事提供を行う中で、病気や加齢、障がいなどによって、噛む力や飲み込む力が弱くなった方にもっと食事を楽しんで頂きたいという思いから、新しい介護食の研究開発を行ってまいりました。

"すべての方に、安全で笑顔の溢れる食事を提供したい" という強い思いから、「そふまる」という介護食ブランドを立ち上げました。「そふまる」という名前は、やわらかいを意味するソフトと、つながりをイメージする輪（まる）を組み合わせて命名しました。「そふまる」には、見た目そのままのやわらか食を通して、食の楽しさをお届けしたいという想いが込められています。

以下内容は、「介護食」に関するお悩みで、数多くのお客様の声としていただいています。

こういったお悩みを解決すべく、" 毎日の食事を心から楽しんで、美味しく食べること " というコンセプトを主とし、「そふまる」を通じてより多くのお客様に食事を楽しんでいただくために、食べやすく・美味しく・なおかつ見た目も楽しめる「介護食」を追求し、研究開発をし続けています。

「食事介助」とは、身近にいる大切な誰かを思って起こす行動だと思います。そんな食事介助に携わる方の役に立つような商品の開発を目指しています。

実際に「そふまる」をお召し上がり頂いたお客様、自社グループの介護施設やお得意先様の施設の方などから、ご意見・ご協力をいただき、素材の見た目や味を残しつつ、歯ぐきでもつぶせる程のやわらかさを実現した「そふまる」オリジナルの商品（介護食）が完成しました。

長年にわたり、培ってきた研究開発の中で自信をもっておすすめできる「そふまる」の特徴は、以下の5つになります。

・レンジで温めるだけで、簡単に食べられる冷凍食品
・健康に配慮された塩分相当量（1人前あたり1.0ｇ以下）
・ユニバーサルデザインフード認証を取得しているため、自分にあった「やわらかさ」を選ぶことが可能
・管理栄養士監修のため、栄養バランスも配慮
・すべての商品が味付け調理済のため、温めるだけですぐに食べられる

上記のポイントを押さえ、お客様へ食事を楽しんでいただくために一つ一つ丁寧に手作りしています。

選べる3つのやわらかさをご用意

「介護食」を考える上で、食形態（きざみ食、ミキサー食、ゼリー食等）は重要なポイントとなります。

その判断基準として、「ユニバーサルデザインフード規格」という日本介護食品協議会が定める基準があり、「そふまる」はすべての商品で認証を受けています。

※ユニバーサルデザインフード規格・・日本介護食品協議会が定める規格で、お客様が選び易いよう、「かたさ」や「粘度」の規格により分類された４つの区分を表しています。

【区分①　容易にかめる】
かたいものや大きいものはやや食べづらいと感じられる方に。

【区分②　歯ぐきでつぶせる】
かたいものや大きいものは食べづらい、ものによっては飲み込みづらいことがある方に。

【区分③　舌でつぶせる】
細かくてやわらかければ食べられる、水やお茶が飲み込みづらいことがある方に。

自分にピッタリな「 区分 ＝ やわらかさ 」をみつけることができ、固くて諦めていたおかずや食材を、食べていただく機会を増やしていただけます。

調理方法やおすすめのお召し上がり方について

「介護食」を手作りするには、長時間煮込んだり細かく刻んだりするなど非常に手間が掛かります。

そのお悩みを解決すべく、"簡単に調理ができて美味しい"を念頭に置き、研究と改良を重ね続けています。

「そふまる」の調理方法は簡単です。

① 冷凍のまま袋から取り出し
② 耐熱皿に盛り付け、ラップを軽くかけ
③ 電子レンジで規定時間温める

たったこれだけで、完成度の高い「介護食」をお召し上がりいただけます。

特に、働きながら「食事介助」をされている忙しい方から大変ご評価頂いております。

そのままでも、美味しく召し上がっていただけますが、簡単にできるおすすめのお召し上がり方をご紹介いたします！ぜひ参考にしてみてください。

【ハンバーグ】
お好みのソースでアレンジを楽しむのがおすすめ。
ケチャップとウスターソースを使った定番ソースや、さっぱりな気分の時は大根おろしをのせて和風にしてみるのも！



【ソフトもち】
お正月には、お雑煮にするのが人気！甘党の方は、お汁粉に入れたり、あんこや甘いフルーツを添えて、あんみつにするのがおすすめ。

※ソフトもちは、加熱すると溶ける場合がありますのでお雑煮などに使用する場合は、椀盛にしてお召し上がりください。

通常の「介護食」との大きな違いは？

一般的な介護食は、「きざみ食」と呼ばれる通常の食事を細かく刻んで食べやすくしたものが主流です。これは食べ物自体の見た目が崩れてしまうため、美味しそうと感じ難くなってしまいます。

その点、「そふまる」が提供する商品は、見た目は通常食とほぼ同等で、目で見ておいしそう、食べたいと感じていただくことができ、楽しく食事をすることができます。

さらに、冷凍食品のため賞味期限は90日～1年と長期保管が可能です。

実際に食べてみた感想

最後に、「そふまる」を実際にお召し上がり頂いた「お客様の声」をご紹介させて頂きます。

「冷凍の個包装なので、食べたい時に食べたい分だけ簡単に調理できるので助かります。」

「いつもは、自分で刻んでいましたが、週に2～3回夕食にそふまるを出すようになって、調理が楽になりました。」

「普段は食事を残していますが、そふまるの時は完食してくれます。」

「かむ力が衰えてきた母に、きざみ食を食べてもらえなくて困っていましたが、そふまるならおいしそうな見た目をしているので喜んで食べてもらえました。」

「フライや唐揚げは、見た目は固そうなのに、食べたら柔らかくてジューシーで驚きました。素材の味わいがあるので、介護食という感じがなく食べられました！」

「普段食べることのできない揚げ物などもお箸で簡単に切れるほどのやわらかさなので大満足です！」

こういった生のお声を頂き、我々の研究開発に活かし、" 毎日の食事を心から楽しんで、美味しく食べること"をコンセプトに、「そふまる」を通じて、すべての方に、安全で笑顔の溢れる食事を提供し続けていきたいと思います。